開発からマネジメントまで 福岡でありたい姿を実現する

氏名:廣池さん
入社日:2019年4月1日
インタビュー:2020年4月6日
フロントエンド開発

誰かのためになるサービスを作りたい、前職で気づいたエンジニアとしての想い

新卒で入社した会社では、福井県で動画配信サービスのフロントエンド開発や、自治体向けに情報提供アプリの開発をしていました。そこで3年働き、新たな刺激を得るため上京。教育系サービス事業を展開する会社に転職しました。いくつかのサービスにかかわる中で、作業の効率化や、新しい働き方を提案できるような、「誰かのためになるサービスに携わりたい」と思いが強くなり、2度目の転職を決めました。展開するサービス内容を重視して、自社開発を行っている会社を中心に探していました。

その最中LINE Growth Technology(以下、GT)の方から、GTは、LINEサービスの開発領域の中でもGrowth開発に特化していると話を聞きました。Growth開発への興味や、運営業務ツールの開発といったサービスの裏側にもリソースを割き、ユーザーや社員のために開発しているところに共感して、入社を決めました。

エンジニア主導でチャレンジできる開発環境

GTの案件は、サービス運営部門が使用する社内システム開発や改修のプロジェクトが多いですが、それ以外に、ファミリーサービスの機能追加や改修のプロジェクトもあります。その中で私は、LINEバイトのフロントエンド開発と、他の案件のコードレビューやサポートを担当しています。
プロジェクト期間は1か月~1か月半程度が多く、大規模な開発になると2~3か月、あるいはそれ以上になります。福岡開発室ではサービス運営部門が同じフロアにいるため、直接ユーザーにモックアップを見せながらフィードバックをもらいチューニングしながら進めることもあります。また、一度に全リリースするのではなく、出来たところから随時リリースするなど、現場のニーズにスピーディに答えられるような開発・リリースサイクルをおこなっています。
プロジェクトメンバーは3~5人と少人数で動くことが多いです。そのため、フロントエンド、サーバーサイドと担当が分かれてはいますが、フロントエンドエンジニアがサーバーサイド領域を触ることもあり、幅広くかかわることができます。

プロジェクトが始まると、プロジェクトマネージャー、サービス運営部門の担当者と共に要件定義からミーティングに参加します。フロントエンドでは、フレームワークはReactもしくはVue.jsを使うことが多いです。ビルドツールは、Webpackを、一部プロジェクトでは、styled-components を採用しています。こういった技術の選定は、チームのエンジニア主導で進め、メンバーで合意が取れればどんどん試していくことができる環境です。事前にリサーチは必要ですが、決められた環境ではなく、使いたいものにチャレンジできるのはいいところですね。

課題をどう解決するか、チームで一体となり考える

入社直後、LINE Payが使える福岡市の店舗一覧のWebページの改修として、店名やエリアでの検索機能の追加を任されました。企画と共に仕様検討段階から複数回のミーティングを重ね、画面イメージのモックアップをベースに機能の提案や画面要件を固めていきました。さらに、ユーザー側の改修だけでなく、運営側に対して、今まで手動で作成していたHTMLをcsvファイルから自動生成させる開発も提案しました。このように大まかな要望をもらい、仕様を一緒に作り上げていくことは初めての経験でした。課題から開発要件に落しこむプロセスを経験したことで、提案の仕方や、相手が真に抱えている課題、必要な機能は何かを考える力が身につきました。こういったメンバーの力を信用して、丸ごと案件を任せる仕事の進め方もLINEらしいなと感じています。

活発な社内のエンジニアコミュニティ

LINEグループで働いているエンジニアは優秀で感度が高い人たちが多く、社内のエンジニアコミュニティも活発です。例えば、開発ツールを自作する文化があり、それを自由に公開できる社内OSSもあります。無いものは作るというエンジニアのマインドも面白いところですね。また、社内で技術に関するトピックスなどを有志の方がシェアしてくれるため、そこからも新たな知識を得ることもできます。

LINEサービスにかかわるやりがいと責任

LINEサービスはユーザー数が非常に多いため、機能追加などアクションに対する数字のインパクトが大きいです。LINEサービスの検索機能の改修として、レイアウトや項目の調整をしたところ、数万のユーザーの行動変化がありました。ここまで大きなリアクションが返ってくることは初めての経験だったため、ユーザーからの反応の大きさに驚きつつもやりがいを感じています。サービス運営ツールの開発においても同様で、実際に使うのは運用の方ですが、多くのユーザーに影響するため、アウトプットするものには常に責任を持ち、クオリティを意識して進めるようにしています。

個性豊かなメンバーと、新しい組織をつくる

サービスをつくることが好きでこの業界に入り、エンジニアとしてのスキルはようやく目指しているところに近づいてきました。今後は、サービス開発全体の流れを見るプロダクトの管理や、組織マネジメントの経験を積んでいきたいです。現在、新規の案件が来た際は、フロントエンドのメンバーの先頭に立ち、マネジメントを任せてもらうなど、新たな成長の機会をもらっています。
福岡開発室は20名ほどの組織になり、様々なプロジェクトを動かせるようになってきましたが、未だ組織を作るフェーズにあります。今後組織が拡大する中で、人数が増えても一体感を持って動けるよう、今まで以上にメンバーとのコミュニケーションを心がけています。GTには、定例会やWelcomeランチなどの全体ミーティングの場もあるので、上手く活用して接点を持つようにしていますね。

GTのメンバーは、元デザイナー等、エンジニア以外のバックグラウンドを持った方も多く在籍しており、議論にも様々な価値観や視点が加わり、刺激を受けながら仕事をしています。そのため、新たにメンバーとして加わる方にも、互いに個性を尊重し合い仕事ができる方に来てもらいたいですね。また、若いエンジニアも多いので、テックリードポジションを担うことができるシニアクラスのエンジニアにとっては、活躍の場が大きいと思いますし、LINEという安定した大きな基盤の上で新しく組織を作るチャンスがあります。豊富なエンジニアとしての経験を活かし、リーダーとして若いエンジニアへの教育や、メンバーを引っ張っていけるような方と共にGTをより成長させていきたいですね。