LINEのフィールドで白紙の状態から会社を創る新たな挑戦

氏名:松本さん
入社日:2018年11月15日
インタビュー:2019年1月18日
担当業務:福岡開発室長。開発組織の体制構築やプロジェクト管理、組織マネジメント

エンジニアキャリアをアップデートする新しい挑戦

大学卒業後、航空キャリア系のシステム開発会社に入社。エンジニアとして勤怠管理などの業務管理システム開発を行いました。営業からインフラ構築・開発、リリースまで全ての工程を幅広く経験。30歳を手前に、新しい環境でチャレンジしてみたいと思うようになり、その頃注目が高かったBtoCのポータルサイトの運営会社に転職。一貫して携帯キャリア向けのサービス開発に携わってきました。

前職では、事業本務の経営課題に着手、数十人のエンジニア組織のマネジメントも行い、大きな裁量を持たせてもらっていました。組織づくりがひと段落し、漠然と新しい挑戦ができるステージを探していた時、LINE Growth Technology(以下、GT)から声がかかりました。

東京の企業から内定をもらい、声をかけてくれる方もいたのですが、事業・プロジェクトの立ち上げという話はあっても、“新しい会社を立ち上げる”という話はGTだけでした。何もない白紙の状態から会社を創っていくフェーズに強く興味を惹かれたこと、経験が活かせて、かつハードなチャレンジができそうだと思ったのが入社の決め手です。新しい会社ですが、LINEのサービス規模をバックに会社の創業期に関われることが醍醐味ですね。

独自の開発案件にも関われるフィールド

GTの福岡開発室では、LINEの各種サービスの運用ツール・機能開発や福岡市との行政連携サービスの開発を担っています。まだ立ち上げフェーズなのでアサインされているプロジェクトの数は多くないですがLINEのファミリーサービスのリニューアルなど、継続開発を担っています。また、行政課題の解決促進する新規開発にも関与していて、たとえば福岡市と連携して進めている、AIチャットボットで引っ越しに関わる手続きを効率化できる「福岡市引っ越し・証明案内」Botです。前例のない新しいチャレンジもできる前向きな環境は、まさに求めていたものですね。特定領域に限らない幅広い経験や、メンバー・マネジメントといくつかのレイヤーでの視点や知見が活かせるフィールドだと感じています。

エンジニアとして福岡ではたらく

正直なところ、福岡は今まで選択肢に入ってなかったのですが、思ったより都会でモダンなIT企業も複数存在しており、東京に近い感覚で働けると感じたのも大きかったです。地方ということもあり、待遇面に不安を感じていたのですが、LINEのエンジニアにはオフィスによる待遇差はありませんでした。ロケーションが変わっただけで首都圏と同水準で働けるので、キャリアダウン要素はほとんど感じないですね。家賃などの生活コストも下がりましたし、今の通勤は徒歩15分です。技術の勉強にかける時間や趣味の時間など、仕事以外の時間の使い方も余裕ができて、大きく変わりました。個人的にはバイクが趣味なので、住んでいる街から自然が近いコンパクトな土地も魅力です、春になったら九州を色々回ろうと思っています。

著名人が登壇するイベントや勉強会の数や規模はさすがに東京・首都圏レベルとはいかないですね。ただ、福岡の開発コミュニティも結構盛んで、LINE Fukuokaも定期的にイベントを開催しています。また、空港も近いのでいざとなれば色んな地域で開催されるイベントに参加することもでき、意欲があれば技術のキャッチアップは問題なくできる環境だと思います。

技術好奇心を刺激するLINEの開発環境

入社してまず感じたのは、“エンジニアファーストな会社だな”ということです。希望スペックのPC貸与やスタンディングスタイルでも仕事ができる昇降デスク、東京や海外とロケーション問わずオンタイムで接続できる会議システムが充実しています。個人で利用できるGitHub Enterpriseのプライベートリポジトリや自社クラウドなど、試したいことをすぐ試せる環境が備わっているのも魅力です。

私は現状プレイングマネジャーなので、自分でコードを書くこともあります。環境構築からコーディングまで、気兼ねなく個人で検証でき、社内への公開も自由にできるので、事前にこっそり自分で試したい派の私には、大変ありがたい環境です。各サービスのソースコードが全社で展開されていて、他のエンジニアがどんな技術で開発しているか、どんな風に動いているのかなども参照することができます。

また、働くエンジニアの成長も支援する制度や文化も充実しています。Meetupや社内勉強会を積極的に開催しているほか、希望する海外のカンファレンスに業務として参加できて参加費用の支援も受けられる制度、エンジニアとしての知的好奇心が尊重され、自身の能力を伸ばすことができる環境があります。福岡、そしてGTはエンジニアとして意味のある時間を過ごせる環境がある場所だと思います。

課題解決を楽しみ、成長意欲のあるエンジニアと共に組織を強くしていきたい

まだまだ人も少なく、組織と呼べるには色々足りない部分も多いです。いかに課題を解消して、イメージ通りの組織に近づけていくかが楽しみでもあり、大変なことでもあります。一方で、会社が大きくなっていく瞬間に立ち合えているのは凄い経験です。組織拡大に伴って新たに挑戦できることも増えていくでしょうし、その中で次の戦略を考えられるのは一番のやりがいですね。

私がマネジメントキャリアの中で特に大事にしてきたことは、公平であること、透明性を持つことです。エンジニアである前に一人の人間ですし、客観的な視点と双方が信頼できる関係性が組織を強くしていくと考えています。

立ち上げフェーズということもあり、変化に対しては柔軟に、常にエンドユーザーを想像して課題を解決していくことが楽しいと思えるマインドを持ったエンジニアがマッチすると思います。今後、エンジニアとしてキャリア・実力を積みたいと思っている方、また過去にLINEとご縁がなかった方にも改めて興味を持ってもらえると嬉しいです。我々のマインドに共感していただけるのであれば、ぜひチャレンジしていきただきたいですね。