エンジニアとしての幅を広げるため、新しい環境にチャレンジ

氏名:樋口さん
入社日:2018年10月1日
インタビュー:2019年1月18日
担当業務: LINEモバイルのキャンペーン業務効率化のための社内システム開発

経験豊富なエンジニア達の技術力に刺激を受けたい

前職のITベンチャーでは、住宅リフォーム業者を選ぶ際に使用する一括見積もり依頼サービスを、ほぼ一人で開発していました。全てを担当できる自由さや、やりがいはありましたが、一人でやることの限界も感じていました。エンジニアの上司はおらず、コードレビューは人生で3回のみで、システム設計や課題解決も一人で実施していため、他の人から学ぶという経験が不足していると感じていました。まだまだ自分のスキルを伸ばしたい。サービスの規模が大きな会社で、他のエンジニアの技術力に刺激を受けながら開発したいと思い、LINE Growth Technology(以下、GT)に募集しました。

サービスへのインパクトがある・意義のある仕事

現在開発しているのは、LINEのMVNO事業「LINEモバイル」の社内で使われるプロダクト。顧客獲得のためのキャンペーンを管理・効率化するシステムです。

LINEモバイルでは、Web・店舗など販路ごとにキャンペーンを展開しており、複数のキャンペーンが同時期に行われています。販路によって注力したいユーザー層が異なるため、それぞれの条件に応じて対象ユーザーを判別し、様々な種類の特典を付与しています。これらをすべて手作業で行うのは、手間がかかるし、ミスも発生しやすい。それらを効率化・自動化しようというわけです。

この機能を使う社内の人たち、つまり私にとっては直接のユーザーが身近にいて、その感謝を直接感じることができます。“この部分も自動化したい”というようなリクエストも頻繁に届き、自分の仕事が周囲に必要とされていることを実感できます。

もちろん、自動化のメリットは事業にもあります。例えば1年間でのデータ容量の付与など長期にわたるインセンティブの付与は、事業としては効果的ですが、手動で実施するとそれに伴うオペレーション負荷が高くなってしまいます。自動化することができれば、より大きなキャンペーンの設計ができるようになります。

いずれは企画のメンバーだけで運用できるツールにすることが今の目標ですね。こうして社内業務が効率化されると、インセンティブの付与が正確かつ短期間で行われるなど、LINEモバイルのユーザーにも具体的なメリットがある。多くのユーザーが喜ぶ姿を想像できる仕事です。

裁量が大きく、挑戦し続けられる環境

LINEには、少数精鋭のチームで開発に取り組むというポリシーがあり、経験豊富なエンジニア達と裁量の大きな仕事ができます。

例えば、“どの機能を実装するか”といった日々のタスクを自分たちで決められるだけでなく、“どのキャンペーンに対して、どのように効率化・自動化していくのか”といったプロダクトの意思決定にも携わることができます。

他にも、新しい技術への取り組みに対しても裁量があります。LINEグループでは指定の言語はなく、エンジニアチームの中でプロジェクトごとに検討します。このキャンペーンのプロジェクトはLINEモバイルでは初めてKotlinを用いて、さらにマイクロサービスとして開発するという方針を前任のチーム内で決めて進めていました。

樋口 颯さんが思うGTの魅力

GTに入って良かったことは、改善施策に大きな意義を感じながら仕事ができること、自分が関われる範囲と裁量が大きいこと、そしてエンジニアとして成長できる環境があること――この3点でしょうか。

求人票では「運営ツール開発や、サービス改善のための施策運用」というような漠然とした職務内容で最初はあまりピンと来なかったんです。ただ、実際配属されてみるとLINEモバイルの業務改善の中枢を担う仕事だったので、やりがいを感じています。

また、LINEグループは大きな企業なのですが、実際にはまだまだ人が足りないと感じることがあります。だからこそ、さまざまなプロジェクトに参画できるという点に魅力を感じます。

社内の人とのコミュニケーションも気軽にできるし、情報を共有するための社内のドキュメントやwikiも豊富です。LINEのエンジニアは皆コミュニケーションが丁寧で、コードレビューも細かく指摘してもらえる。議論も活発で充実していると感じます。“技術力の高い人たちから刺激を得たい”という当初の思いは実現していると思います。他のIT企業で経験を積んできたベテラン技術者も多く、そのバックグラウンドから学ぶことは少なくありません。

新たなプロダクトや開発環境、未知の言語にチャレンジしたい

現在はLINEモバイルのプロダクトに関わっていますが、これが一段落したら、別の事業のプロダクトにも関わりたいと考えています。おそらく、これまでとは全く異なる仕様、不慣れな開発環境、未知の言語にチャレンジすることもあるでしょう。

しかし、それこそが自分が願っていたことで、そうしたチャレンジこそが自分を成長させてくれるのだと確信しています。決して受身ではいけないと思っています。失敗を恐れず、どんなプロダクトにも臆せず関わっていきたいですね。